先人の残した貴重な名木や老樹を保護し、次の世代に緑の遺産としてこれを引継ぐため、「緑地の保全及び緑化の推進に関する条例」に基づく指定基準を満たし、特に優れている樹木を市の保存樹木として指定しています。
熊本市内では、令和3年度末で590本の樹木が指定されており、折れ枝の剪定やシロアリ駆除などの管理のための支援を行っています。
■指定要件
・1.5mの高さで、幹の周囲が1.3m以上であること。
・高さが13m以上であること。
・株立ちした樹木で、高さが3m以上であること。
・はん登性樹木で、枝葉の面積が25uであること。
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